怠惰なデブが痩せるまで~40kgのダイエットブログ~

26歳のデブ男です。大学時代から58kg太ったデブ男が、40kg痩せる過程を書き綴ります。現在の進捗:110kg→73kg(37kg減量)

怠惰、偏食、怪我持ちの110kgデブが、約20キロ落とすまでにやったこと 三回目︰ぼくがデブ男になった理由

デブ男です。
がんばれゴエモンシリーズ、面白いですよね
スーファミの白刃取りが好きでした

さて、今日はなぜ52キロのガリ男がデブ男に変容を遂げたか、説明します。

1.禁欲のストレスから開放された

私は大学入学から約2年間、ある試験に合格するために毎日猛勉強していました。

当時は一人暮らしでしたが、親からの仕送りなし、奨学金なしだったので、アルバイトで衣食住、学費をすべて賄っていました。

その結果、月に使える食費は5,000円。
毎日パスタか素うどん、具無し焼きそば、食パンばかり食べていました。
高校時代60キロあった体重は、最低52キロまで落ち込んでしまいました。

試験が無事終わると、今までの禁欲の反動からか、尋常じゃない量の買い食い、外食をするようになります。

などなど。
基本的にジャンクフードやコンビニ弁当など、高カロリー、高糖質のものが大好きです。こんな生活を約6年続けた結果、50キロ以上太ってしまいました。
なお、月の食費は10万円以上で、以前の20倍以上になりました。

2.お金のリテラシーがなく、金銭感覚が狂った

1.を読んで、中にはなんで学生時代から月10万円も食費に使えるんだって思った方もいると思います。

大学3年〜5年(訳あって大学1年間休学してます)の間に、とある仕事で数百万円の大金を手に入れたのです。
※もちろん犯罪とかじゃないですよ 

学生の手には余る金額でしたが、当時お金のリテラシーがなく、禁欲から開放され煩悩の塊だった私は、全額豪遊に使いました。

  • キャバクラなどに通い詰める
  • 移動は学校含めタクシー
など、お酒の飲み過ぎや運動不足を招き、ぶくぶくと太ってきました。

この習慣は社会人になっても少し前まで続いていました。徒歩10分の距離にあるマクドナルドやココイチをデリバリーするなど、益々酷くなっていきました。

3.太って何もかもどうでもよくなってきた

食生活、運動不足の結果体型が激変し、周囲から指摘されるようになりますが、それでも私は変わりません。

なぜなら、人からどう思われてもよくなっていたから。

もともと人と接するのが好きではなく、何もせずに横になっている時間に幸せを感じる、典型的インドア派の人間でした。
しかし、この頃はその次元を超えていました。

人からだらしないとか、不潔だとか言われようと、それを正すことが面倒くさいと感じていたのです。

いかに自分の欲求に忠実にできるか、楽できるかが、少し前までの私の発想でした。

結果として、
生活リズムが益々崩れる→体調不良、ストレスがたまる→暴飲暴食・運動不足が加速する→生活リズムが益々崩れる…
を繰り返してきました。

  • 暴飲暴食
  • 致命的な面倒くさがりと運動不足
  • 人からどう思われてもよくなっていた
これが長年続き、怠惰なデブ、デブ男が誕生したのです。